「英語、こんなに聞き取れなかっただろうか……」
アメリカ駐在が始まって1ヶ月。
この時期、多くの日本人駐在員が 同じ違和感と焦り を感じ始めます。
- 会議で話の流れが追えない
- 雑談になると急に置いていかれる
- 聞き返すのが怖くなり、発言を控えるようになる
「英語は勉強してきたはずなのに、日本のスクールやTOEICの音声は聞こえるのに、なぜ聞こえないのか」
結論から言えば、
これは能力不足ではありません。
“大人として英語を習得する際、誰もが必ず直面する壁”です。
なぜ駐在1ヶ月目に「聞き取れない」と感じるのか
子どもと大人では、英語の覚え方がまったく違う
ここが、多くの英語学習記事で語られていない 決定的な違い です。
子どもの英語習得
- とにかく たくさん聞く
- 意味が分からなくてもOK
- 体験的に音をそのまま吸収する
→ インプット中心でも成立する
大人の英語習得(=駐在員)
- 日本語の音体系がすでに完成している
- 英語の音を「日本語の音」で無意識に処理してしまう
- 聞き流すだけでは、音が区別できない
→ インプットだけでは、限界が
多くの駐在員が
「英語に触れる時間は増えたのに、聞こえるようにならない」
と感じるのは、ここが原因です。
大人がやりがちなNG行動(ほぼ全員やっています)
駐在初期の方ほど、次の行動に陥りがちです。
- 「そのうち慣れるだろう」と放置する
- YouTubeや会議音声を流し聞きする
- 単語だけ拾おうとする
- 聞き取れない=自分の英語力が低いと決めつける
特に危険なのは
「聞いていれば、いつか聞こえるようになる」という発想です。
これは、
子どもには通用しても、大人には通用しません。
大人のリスニングが伸びる唯一のルート
ポイントは「聞く前」にある
大人が英語を聞き取れるようになるためには、
順番を逆にする必要があります。
Step1:音を“音素レベル”で区別できるようにする
- どの音が、どこで、どう発音されているか
- 日本語に存在しない音を、論理的に理解する
Step2:自分でその音を「再現できる」ようにする
- 正しく発音できない音は、聞き取れない
- 発音できる音は、自然と耳に入る
Step3:構文 × 語彙 × 発音をセットでアウトプットする
- 音だけを切り離さない
- 実際の業務文脈で口に出す
👉 アウトプットを通して、初めてインプットが成立する
これが、
言語形成期を過ぎた大人が英語を習得するための、唯一の現実的な方法です。
なぜKECのトレーニングで「聞こえるようになる」のか
KEC外語学院では、
この 「大人特有の言語習得メカニズム」 を前提に、
駐在員向け英語トレーニングを設計しています。
KECの特長①
理論 → 実践 → 定着 の順で組み立てる
- なぜ聞こえないのかを論理的に理解
- 音・構文・語彙を分解して整理
- そのうえで、実際に使う
感覚や根性論に頼りません。
KECの特長②
「発音できる=聞き取れる」を徹底する
- ネイティブの速くあいまいに感じる英語
これらを
発音・再現できるレベルまで落とし込み、アウトプットする
ことで、結果的にリスニング力を引き上げます。
KECの特長③
アメリカ校ならではの「現地スピード対応」
特にアメリカ校では、
- ネイティブの自然な話速
- 曖昧化・リンキング・省略
- 実務で実際に使われる英語
を前提に、
「分かりやすい英語」ではなく「現場の英語」を扱います。
駐在中の英語は「試行錯誤」が許されない
駐在員の英語学習は、
- 学習時間が限られている
- 英語力が、そのまま仕事の評価に影響する
- 間違い続けるコストが高い
という特殊な環境にあります。
だからこそ、
「今の業務に本当に必要な英語」を
最短距離で、確実に身につける環境
を選ぶことが重要です。
まとめ|聞こえ始めた瞬間、仕事の景色が変わる
駐在1ヶ月目で英語が聞き取れないのは、
決して珍しいことではありません。
重要なのは、
- 我慢し続けるのか
- それとも、大人に合った方法で対策を取るのか
という選択です。
英語は、
発音できるようになった瞬間から、聞こえ方が変わります。
KEC外語学院は、
その最初の一歩を、理論と実践の両面から支援します。